あの世の話・・・その3
2010.10.23.Sat 16:34
今日は満月、 朝からお天気も良かったので、夜はきっときれいな満月が見れることでしょう
さて、幽界のお話から今度は霊界のお話へ
霊界には、次元がたくさんあります
次元の概念が人により様々ですから、一口にたくさんの次元と言っても分かりにくいですが、ここでは私の考えの中の次元の概念を元に書かせていただきます
さて、幽界のお話から今度は霊界のお話へ
霊界には、次元がたくさんあります
次元の概念が人により様々ですから、一口にたくさんの次元と言っても分かりにくいですが、ここでは私の考えの中の次元の概念を元に書かせていただきます
意識次元は、数え切れないほどの次元が存在しますが、ここで使う次元は、今私が理解している「魂の学びの次元」として存在する次元で、神界=天上界+その下に12の次元があると聞いています。
一般的に人間は死後、まず幽界に行って、その後に地球の霊界に行きます
そして各星にも霊界は存在しますし、神界・神霊界もありますが、これは私たち地球人の時空間の概念では理解できず、重なるように上にも下にも存在するという、脳みそウニウニ状態になる内容です
だからどこからどこまでが幽界? 霊界? と考えない方がいいかもしれないですね
地球の霊界では、次に転生する準備をしますが、中には霊界に留まり指導霊として、守護霊・守護霊団として働く方もいらっしゃいます。
そして、地球で作ってしまったカルマを浄化する為、再度目的を持って地球に転生して来るのです。
その時に生まれる両親などは、ほとんどの場合は同じ学びをしているソウルグループのメンバーですが、このソウルグループもグループ同士がが合わさって来ると、15人前後から何十人というレベルから、メガソウルグループまであり、上に行けば行くほどメガになります。
良く言う中間世の時が、この霊界にいる時の様です。
生まれてくる前の期間のことです。
この間に、次の転生する人生のあらすじを決めてきます。
どこの国に生まれるか?
どの両親の元に生まれるか?
男性?
女性?
そしてソウルグループ内でお互い役割を担って、転生してきます。
ここで地球で作ってしまったカルマを浄化していく為、プラス更なる学びの為にあらすじを決めます。
自分のハイヤーセルフの指導や、その他のスピリットガイドや指導霊たちと相談して決めてくるので、やはり今の人生を決めるのも自分です
あ〜なんで、こんな親の元に生まれたんだろう〜
と言っても、自分で決めたことだから仕方ありませんね
さて、ここでカルマが次の人生に深く関わってきます。
やはりここでカルマについて、触れておいた方が今の人生をどう生きるかにも関わってきますので、書かせていただきます
カルマは、いわゆる過去世に置いて積んできた業=行いにより、因果応報のシステムの中の考え方と言われてますが、神道・仏教・キリスト教などの宗教によっても教え方・説き方に差があります。
私が教えられているのカルマとは、簡単に言うと「思い」です。
死後、その人生を振り返った時に抱えている思いを、そのまま引きずって転生してくるのです。
例えば・・・
人を傷つけてしまった・・・と言う思い
人を殺してしまった・・・と言う思い
こんな悪事をしてしまった・・・と言う思い
こんなことをしよう! と決めてきたのに出来なかった・・・思い
こんなことを学ぼう! と思ったのに出来なかった・・・思い
こんな思い、あんな思いです
そしてそれが、その時に外せなかった囚われた思いでもあります
幽界は、地球上の思いを引きずっったまま、自分ではなく他人のせいにしている思い、例えば恨みと嫉みとか悔しさなどの思いを手放す界ですが、霊界は自分がした行動に対する、思いを見つめる界です。
だから、高次元の宇宙人だって、宇宙でのカルマは存在するのです。
ここで、問題になるのが、地球の歴史です。
地球の歴史は、戦争(争い)と宗教の歴史でもあります。
自分の欲の為に闇に落ち、人々を戦争に巻き込むとか・・・
宗教を通じて、人々をコントロールするとか・・・
地球上の極一部の人間が闇の存在と繋がり、地球人を牛耳って来た歴史でもあるのが、この地球です
ですので、思いの中で闇からのコントロールによるものが多く残ってしまい、その為宇宙から転生してきた魂も地球に残らざる得なくなってしまった・・・と言った方が良いかもしれません。
特に宗教の教えが歪められ、神とのワンネスという、自分の中に神聖な部分=神の部分を見いだせずに、自分の外に神を求めてしまった結果、私たち地球人の思考の中にそれぞれの基準である善悪という2極の思いが生まれました。
元々この地球は、半霊半物質ではない物質化した世界で構成され、愛と喜びと調和に溢れていた世界だったはずが、神との分断により、死への恐怖=怖れを持つことで、光の存在から闇へ落ちる人々が増えてしまったのです。
これが地球人の物質至上主義の始まりです。
魂は永久の存在であり、根源である神と繋がり、神を内包する魂を持っていることを忘れてしまったのです。
お金が全て、力が全て、物質化しているこの目でしか見えないものだけを信じるようになったのです
そんな地球の歴史の中で、転生を繰り返して、しみ込んでしまった思い・・・囚われ=思考癖が、私はカルマと教えられています。
その思いを変える為に、様々な気付きを起こすべく、人生を設計して転生しているのが私たちです。
宇宙の法則は、同じ波動が引きあうのです。
だから、目の前に直面している事実は、自分の魂にしみ込んでしまった思いに引き付けられて現れてきた事実です。
例えば、人にだまされて大金を損したとします。
過去世で今とは反対に、人を騙してしまって後悔していた思いがあるので、今世は騙されることでカルマを浄化しよう・・・と決めていたのかもしれません。
でもそうではなく、過去世からずっとお金に関して感謝がなかったので、今世大金を失うことで学ぼうとしたのかもしれません。
またソウルグループの中で、お金に関してカルマを作ったのでその浄化の為に自分がその役を担ったのかもしれません。
理由と言うのは、様々なのです。
ただ言えることは、その騙されるに至るまでに自分の中で、気付き、学ばなければならない事があったのだけは確かなのです。
一番大切なのは、自分の魂の中に、引き付ける何かがあったのです。
その事で、自分が学んでる・・・という事実に気付き、そういう何かを自分は持っているんだなと思い、その何かを手放すだけでいいのです。
気付くべきことは何だろうと、必死で考えても分からない時はわかりません
分かろうとすることで囚われて行くので、囚われの全てを一旦手放せば良いだけです( 。・・)/⌒□ポイ
そうすることで、いつか気付くことができるのです。
あ〜あの時こうなったのは、こういう理由だったんだ〜
これでいいのだと思います。
最善のタイミングで気付きが起きてくることを祈れば、何故騙されたかに執着もせず、学びを終えられるのです
これがカルマの浄化だと思います。
ですから、私たちの人生というのは、いかに囚われを取り去っていくかなのですね
簡単に書いたつもりでも、読み返すと???かもしれないですが、囚われないで生きて行く・・・
カルマ解除の方法は、ここですね
今度は、多次元に渡って存在する霊界について、また書かせていただきます
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました